当社より、お送りする採水セットに必要なものが全て入っております。
下記手順を参考に採水してください。
水ひしゃく、容器、ラベル、依頼書・見本 等 ※保冷材は冷凍庫へお入れ下さい
手順は下記を参考に、採水作業をしてください。
コチラ>>>
合わせて書き方見本も同封しておりますので、ご参考にしてください。
※計量証明書に記載する内容も含まれておりますので、可能な限りご記入ください。
また、空欄の箇所については、電話にて確認させていただくことがございます
返送する物が全て入っているか確認した上で、返信伝票(同封の着払伝票)をクーラーボックスにお貼りいただきご返送ください。
※返送前に必ず、冷凍庫で十分に冷やしておいた保冷剤を入れてから返送をお願いします。
ご不明点がございましたらお電話にて、ご連絡ください。
水質検査においては、下水道や河川に排出される直前の水を測定します。その為、採水する試料は、イメージ図の「油」と「泥」の層を除いた「水」の層がサンプル容器に入る様にして下さい 。
油水分離槽の後に採水できるマスがありましたら、そちらからお願いします。
そのような場所がなければ、油水分離槽の最終槽から採水してください。
*分離槽が複数ある場合は、洗車機側の油水分離槽の最終槽から採水をお願いします。
ひしゃく内に入っている水の表面の部分は、油水分離槽における「油」の層が含まれております。
その為、ひしゃくの表層の水は一度、分離槽に戻して下さい。
※ポリ容器でのみ行う作業です。ガラス容器では行わないでください。
ひしゃく内の底の「泥」の層が入らない様に、試料を容器に入れて下さい。 ポリ容器に5分の1程試料を入れたところで、容器の内側を試料で洗い分離槽に戻します。 これを、3回以上行ってくださいください。
ひゃく内の「油」の層と「泥」の層が入らない様に、試料を容器に入れて下さい。
3.4.は試料の水質を排出直前の排水と同じ状態にする為に必要な動作です。
必要事項を記入し、容器に貼り付けます。
採水量と採水場所について
分析結果を正確に出す為に、規定以上の試料が必要になりますので、採水はガラス容器に対しては9割程度、ポリ容器に対して満水になる様にお願いします
また、容器が複数ある場合は、それらすべてに同一の場所からの採水をお願い致します
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